【車なし｜近江八幡観光】半日で美しい街並みを楽しむモデルコース

この記事では実際に近江八幡を訪れた当ブログ運営者てつなりが車なしで近江八幡を観光するモデルコースを紹介します。

近江八幡の観光スポットはコンパクトにまとまっていて、半日でも充実した観光ができます。

近江八幡では八幡堀の美しい街を散策したり、滋賀県No１観光スポット「ラ コリーナ近江八幡」で焼きたてバウムを食べたりと楽しい体験がたくさんできます。

この記事を参考にしてぜひ一度近江八幡に足を運んでみてください。

近江八幡を車なしで観光するモデルコース

観光スポットがまとまっている近江八幡は車なしでも観光できます。紹介するコースは徒歩でも回れますし、ちょっとしんどいなと思う方はタクシーやバスを使うのもおすすめです。

八幡堀のお堀巡りをして、最後はラ コリーナ近江八幡でお茶をするコースです。これから各スポットを詳しく紹介していきます。

八幡堀

八幡堀は近江八幡市にある歴史的な水路で、戦国時代に築かれた城下町の一部として栄えました。豊臣秀次が八幡山城を築いた際に堀も整備され、江戸時代には商業都市として発展し、物資の流通に大きな役割を果たしました。

現在では、その美しい景観が人気の観光スポットとなっています。 見どころは美しい堀沿いの町並みや石畳の散策路です。また、お堀を船で楽しめる水郷観光船も名物の一つです。

日牟禮八幡宮

日牟禮八幡宮は、広く“八幡さま”として親しまれる歴史ある神社です。当地に八幡さまが祀られていたことが、八幡の地名となり、昭和29年の市制移行後の「近江八幡」の由来になったと言われています。八幡山の麓の位置し、まさしく近江八幡の守護神です。

八幡堀や近江商人の町並みが広がるエリアに位置しています。 八幡堀の観光の際にはぜひ訪れたい神社です。

日牟禮八幡宮には無料の駐車場があります。車で行く際、短時間であれば神社の駐車場に駐車して、八幡堀を散策することもできます。

八幡山ロープウェー

八幡山ロープウェーは麓から約４分で八幡山に登れるロープウェーです。八幡山は戦国時代に豊臣秀次が築いた八幡山城の跡地として知られ、山頂からは近江八幡市街や琵琶湖を見渡せます。

また山頂駅から展望スポットまでは徒歩7分で到着できます。山頂全体を１周歩いても約30分ほどなので歩くのが苦手な方でも気軽に楽しめます。秋には紅葉が山を染めて、歴史と自然を同時に堪能できるスポットとして人気です。

	片道	往復
大人（12歳以上）	540円	950円
子供（6歳〜12歳未満）	270円	480円

ラ コリーナ近江八幡

ラ コリーナ近江八幡は、「たねやグループ」のフラッグシップ店で、自然と建築が融合したユニークな施設です。草屋根の建物が特徴的で、広大な敷地には、ショップやカフェ、工房が点在しています。

見どころは、まずその独創的な建築と緑豊かな風景。特に草屋根の建物は、自然との調和を感じさせるデザインです。店内では、「たねや」の和菓子や、クラブハリエのバウムクーヘンを味わえます。

特にここでしか味わえない焼きたてバウムは行列ができるほど人気です。またラコリーナ近江八幡でしか買えないカステラもおすすめです。

現在も新たな建物を建築中で、さらなる進化をしていくラ コリーナ近江八幡は滋賀を旅するなら絶対抑えておくスポットです。

おすすめグルメ｜TABLE MOTHER

近江八幡でランチ、ディナーを食べるなら『TABLE MOTHER』がおすすめです。

TABLE MOTHERは「MOTHE LAKE」琵琶湖の麓にある和✖︎フレンチイタリアンレストランです。 日本の伝統「出汁」にこだわり、滋賀の大地が育んだ食材と 日本全国の生産者さんの想いと誇りが詰まった厳選食材を使っています。

ランチ、ディナーどちらもコース料理をいただけます。特にランチはリーズナブルな価格で質・量を兼ね備えたお料理を味わえます。

個人的には写真のリゾットが絶品でした。ランチとは思えないクオリティでした。

基本情報
住所	滋賀県近江八幡市北元町９
電話番号	0748-29-3039
定休日	毎週火曜日
営業時間	11:30-15:00 17:00-22:00

車なしで近江八幡観光を楽しむモデルコース　まとめ

近江八幡を車なしで観光するモデルコースを紹介しました。

近江八幡は観光スポットがコンパクトにまとまっていて、車なしでも半日で観光できます。デートや女子旅にもおすすめなので、今回紹介したモデルコースをもとにぜひ近江八幡を旅してください。

また当ブログでは奈良を中心に日本各地のモデルコースやグルメを紹介しています。よければ他の記事を読んで旅の参考にしてください。