ついに鳴門のうず潮を見てきました。
この記事では、実際にクルーズで鳴門のうず潮を体感した私がうず潮クルーズを詳しく紹介しています。
- 鳴門のうず潮を見るならクルーズが一番
- うず潮クルーズの2船の比較
- アクアエディは船酔いするのか?
人生で一度は見てみたいと思っていた「鳴門のうず潮」。淡路島からも近く、うず潮クルーズ「アクアエディ」に乗船して初めて見てきました。
実際のうず潮は想像以上に迫力があり、うず潮クルーズ「アクアエディ」もアトラクション感覚でとても楽しめました。
うず潮クルーズの乗船方法や船酔いについても不安な方もいらっしゃると思うので、そのあたりも詳しく解説していますす。
ぜひ最後まで読んでみてください。
鳴門 うず潮クルーズ
鳴門のうず潮は、2つの方法で見ることができます。
つまり船に乗ってみる方法と橋の遊歩道から見る方法です。
迫力あるうず潮を見たいなら断然「うずしお観潮船」がおすすめです。
しかし鳴門の渦潮はいつ行っても見れるわけではなくて、発生しない時期・時間帯があります。
公式ホームページにはきちんとうず潮が発生する時期・時間が記載されているので、事前にうず潮が発生するかどうかを確認して旅行の予定を組んでください。
そして、うずしお観潮船は2種類あります。
- 大型観潮船 わんだーなると
- 小型水中観潮船 アクアエディ
わんだーなると
- 所要時間:約30分
- 料金:大人 1,800円 子供 900円
- 予約:不要
アクアエディ
- 所要時間:約25分
- 料金:大人 2,400円 子供 1,200円
- 予約:必須
わんだーなるとの方が大型船で料金は安いです。しかしわんだーなるとは予約ができず、アクアエディは予約が必要です。
私たちは夏休み期間中の訪問だったので、予約のできるアクアエディに決めました。実際に行ってみると、平日であればわんだーなるとも満席にはなっていませんでした。
混雑時期にはわんだーなるとに乗船できない時もあるはずなので、不安な方は事前に予約のできるアクアエディをおすすめします。
私は実際に乗船してみてもとても間近でうず潮を見れて、アクアエディを選択して正解でした。
うずしお観光汽船 アクセス
うず潮観潮船は、「鳴門観光汽船(株)」が運営しています。
- 住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1
- TEL:088-687-0101
- 営業時間:8:30〜17:00
大鳴門大橋を渡ってすぐの「鳴門北インター」を降りて少し走ると、鳴門観光汽船(株)の大型駐車場を見えてきます。
駐車場は150台分あって無料です。近くには大塚国際美術館があります。
洲本温泉からも車で約50分です。
鳴門のうず潮へのアクセスが便利なおすすめホテルはこちらです。
うずしお観潮船 アクアエディ乗船
予約時間の15分までに到着し、チケット売り場へ向かいます。
事前に席の予約はしていますが、料金の支払いは当日現地で行います。
そしてアナウンスがあり、いよいよアクアエディに乗船です。
店員46名に対し、当日の乗客は10人。めちゃめちゃ空いています!
まずは、水中席に案内されます。
事前にアクアエディを調べたときに、この水中席が満席時にかなりギュウギュウになり、苦しいという口コミを見ていたので、空いていてとても助かりました。
ちなみに、酔った人のためにエチケット袋も置かれています。
間もなくして船は出発。
出発から少し時間が経つと、水中席を出ても良いとアナウンスがあります。
高速船なのでかなりスピードが出ており、水しぶきも飛んできます。
これはこれでおもしろい。
そして渦潮ポイントが近づくと、再度水中席に戻るように案内されます。
まずは水中から渦潮を楽しみます。
正直、自分達だけではわかりづらかったと思いますが、スタッフの方がどれがうず潮かを丁寧に教えてくれるのでとても面白かったです。
確かに小さな渦がいっぱい発生しているのがわかります。
ただ、写真に収めるのは難しい….
そして、いよいよ船上からうず潮を鑑賞。
激流の上なので船上は結構揺れるので注意が必要です。
船上を見渡すとあちこちにうず潮が発生しています。
あまりに多く発生するので、うず潮を追うのに必死になっていました。
イメージしていた綺麗なうず潮は2、3個しか確認できませんでしたが、迫力に驚きました。
静かな塩の流れから突如渦潮が発生する瞬間は、ずっと見ていても飽きません。
奥さんと2人でワーキャー言いながらずっとうず潮を楽しんでいました。
うず潮を楽しんだら船は港に戻ります。あっという間の時間でした。
アクアエディは船酔いするの?
結論から言うと、私は船酔いしました。
アクアエディは小型な船なので、大型船より揺れが大きです。酔いやすい体質の方は事前に酔い止めを飲むことをおすすめします。
普段酔いやすいパートナーは事前に酔い止めを飲んでいて、全く酔うことがありませんでした。
最後に
うず潮クルーズは想像以上に楽しかったです。
次から次へと発生する渦潮は迫力がありましたし、アクアエディもアトラクションのようで終始2人ではしゃいでいました。
アクアエディは小型船なので、より渦潮が近くで見れることが良い点です。
ただ渦潮を綺麗に見たいなら「わんだーなると」の方が大型船で目線が高くなる分、良いかもしれません。
アクアエディにも十分満足しましたが、機会があればわんだーなるとにも乗船してみたいです。
関西からもとても近い鳴門の渦潮、ぜひ一度自分の目で見てみてはいかがですか?
別記事では鳴門のうず潮にアクセスしやすいおすすめホテルも紹介しています。
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