- 生駒山上遊園地の2024年のナイター営業
- おすすめの絶景アトラクション
- 生駒山上遊園地の基本情報・料金
朝ドラ「舞いあがれ!」でロケ地にもなった、奈良に残るレトロな遊園地「生駒山上遊園地」。
最近では、インスタ映え写真が撮れることで若い世代も多く来園しています。
特に夜景を楽しめる夏季限定のナイター営業が人気です。
この記事では、実際に生駒山上遊園地のナイター営業に行った当サイト運営者のてつなりが、生駒山上遊園地を詳しく紹介しています。
おすすめアトラクションも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
生駒山上遊園地とは
生駒山上遊園地は、標高642mの生駒山頂周辺に1929年(昭和4年)に開園した遊園地。
現在では、奈良県唯一の大型遊園地です。
また現存する大型遊具として国内最古の「飛行塔」があります。
生駒山上遊園地がトレンド入りしてると聞いてテンション上がる生駒市民 pic.twitter.com/21yDtdum3N
— ゑめ (@shemico) October 17, 2022
戦時中、飛行塔は防空監視所として海軍に利用されていました。
そのため金属類回収令による解体を免れ、現代でも生駒山上遊園地のシンボルとして奇跡的に残っています。
奈良県側からはアクセスもよく、奈良県民に長く愛されている遊園地です。
生駒山上遊園地 営業時間
生駒山上遊園地は期間限定で営業しています。必ず事前に営業しているかを確認してください。
生駒山上遊園地は通年で営業しているわけではありません。
- 2024年3月16日〜2024年12月1日
休園日:毎週木曜日(祝日及び春休み・夏休み期間は営業)、9月3日、9月4日
続いては営業時間です。時期によってはナイター営業していません。事前にナイター営業が実施されているか確認してください。
- 10:00〜17:00
※7・8・9月はナイター営業の日もあります。ナイター営業日は20:00か21:00まで営業。
2024年のナイター営業は7月13日からスタートです。
7月は週末しかナイター営業をしませんが、8月は平日でもナイター営業をしています。
9月になると、ナイター営業は再び週末だけになるので注意が必要です。
2024年の最終営業日は12月1日です。
生駒山上遊園地の営業日時は公式カレンダーで確認できます。
夏休み期間や土日祝など混雑が予想される日は入場制限されることもあります。
来園を考えている日が該当していないか確認し、公式HPから事前予約申込をしてください。
生駒山上遊園地 おすすめアトラクション
- 飛行塔
- サイクルモノレール
- 急流すべり ゴールドラッシュ
- チェーンタワー
飛行塔
生駒山上遊園地のシンボル。
乗り込む大きな飛行機が旋回し、大阪の夜景を一望できます。
意外にスピードもあり、風がとても心地よいです。
今日も暑いタケ。暑い夏を少しでも涼しく過ごしたいときは、生駒山上遊園地へ。今日22日と23日の午後8時からは音楽にあわせて花火があがるタケ。入園無料で9時までナイター営業もしているタケ。 pic.twitter.com/l5KgMBTPTF
— 【生駒市公式】いこまタケ (@Ikoma_kouhou) August 22, 2013
サイクルモノレール
レールの上を自転車のように2人でペダルを漕いで進んでいきます。
漕ぎ進んでいくと、目の前には幻想的な大阪市内の夜景が広がります。
この夜景をカップルで見れば、いい雰囲気になること間違いありません。
夜景に見惚れて、後ろの人に迷惑をかけないように注意しましょう。
今日が生駒山上遊園地、今年のラストナイター営業です(*^-^*)
COOL JAPAN AWARD 2019 にも選ばれた夜景をぜひご鑑賞ください。 pic.twitter.com/AzJhS38hDD— 生駒山上遊園地【公式】 (@ikomasanjou) September 15, 2019
急流すべり ゴールドラッシュ
スリルと夜景が同時に楽しめるアトラクション。
落ちるまでの過程で夜景が楽しめます。
飛行塔やサイクルモノレールと比べると、夜景を見れる時間は少ないですが、急流すべりとしても楽しめるのでおすすめです。
チェーンタワー
空中ブランコのようなアトラクション。回転しながら大阪市内の夜景を一望できます。
夜景を楽しみたいなら外側のブランコに座りましょう。
結構回転するので、目が回ることだけ注意してください。
レトロな雰囲気残る遊園地。
ナイター営業が涼しくてお勧め☆☆奈良県生駒市/生駒山上遊園地 pic.twitter.com/JnsP5k621V
— おおさからんど (@osakaland) August 13, 2018
生駒山上遊園地 利用料金
入園料はなんと0円(無料)です。
なので、「アトラクションは乗らなくていいから夜景だけ見たい!」という方はお金不要です。
実際、園内には大阪の夜景を一望できる展望エリアがあるので、アトラクションに乗らなくても夜景は楽しまます。
ただアトラクションは楽しいですし、より綺麗な夜景を見れるアトラクションもあります。
そして生駒山上遊園地では、アトラクションに乗るたびに料金が必要です。
ほとんどのアトラクションは1回/300円〜500円で乗れます。
たくさんのアトラクションに乗りたい方は下記のお得なチケットがおすすめです。
- とくとくチケット のりもの拳12回分 3,400円
- のりものフリーパス 大人:3,600円 子供:3,400円 幼児:2,800円
のりものフリーパスはとてもお得なのですが、いくつか注意点があります。
- 発見時間は営業終了の2時間前まで
- 入場制限実施日の発売はなし
私が訪問した日も入場制限実施日だったので、フリーパスは販売していませんでした。でもとくとくチケットでも2人で行けば、それぞれ6回アトラクションに乗れるのでとても満足できました。
生駒山上遊園地 アクセス方法
生駒山上遊園地へのアクセス方法は2つあります。
日本最古のケーブルカー
ケーブルカーは近鉄生駒駅から乗れます。
徒歩3分
ケーブルカー5分
ケーブルカー7分
鳥居前駅から生駒山上駅までの片道運賃は500円/人です。
ケーブルカーの本数はそれほど多くないので、事前に時間はしっかり調べておくことをおすすめします。
ちなみに、生駒ケーブルは1918年に誕生した日本初のケーブルカーです。
アトラクションのような感じで、生駒山上遊園地に行くことができます。
自動車
自動車の場合は、有料道路「信貴生駒スカイラン」で行きます。
登山口IC・宝山寺ICどちらからでもアクセス可能。料金はどちらも往復740円。
ケーブルカーの車内はそれほど広くないので、大人数で行くなら自動車がおすすめ。
生駒山上遊園地での食事
生駒山上遊園地には、閉園ギリギリまで営業している「ビューレストラン」があります。
メニューの種類も豊富にあるので、ナイター営業中の遅い時間に訪問しても夕食の心配はありません。
またテラス席もあり、天気の良い日は夜景を見ながら夕食を楽しめます。
ちなみにビールもあるので、暑い時期は夜景を鑑賞しながらビールを飲むこともできます。
アトラクションが乗れなくなるので、飲み過ぎには注意してくださいね!
最後に
奈良の人気遊園地「生駒山上遊園地」を紹介しました。
夜景とアトラクションを一緒に楽しめるテーマパークはなかなかありません。
最近では、レトロでインスト映えをすることで若い世代にも認知されています。
USJの最新のテーマパークもいいですが、懐かしさを感じる地元の遊園地も捨てたもんじゃありません。
この機会に一度訪れてみてはいかがですか?
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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