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この記事ではこんな疑問・悩みを解決します
- 初めての内覧前に何をすればいいかわからない。
- 内覧時に物件のどこを見ればいいの?
初めての不動産の内覧はやっぱり不安。。
でも、物件選びは絶対に失敗したくないですよね。
- 内覧前にするべきこと
- 内覧時のチェックポイント
内覧前にするべきこと
まずは、内覧前にするべきことを紹介します。
誰でも簡単にできることなので、中古マンション購入を考えている方はまずはここからスタートしてみてください。
- 希望条件をまとめる
- 相場を把握
- 疑問点をまとめる
ひとつづつ詳しく紹介していきます。
希望条件をまとめる
まずは、どんな家に住みたいか、きちんと希望条件をまとめましょう。
決めておくとよい項目はこちら。
- 予算
- エリア・沿線
- 間取り・面積
- 築年数
①予算
借入可能額、月々ローン返済額から購入予算は決まってきます。
収入から無理のない予算を設定することが大事です。
最近では、借入可能額や月々ローン支払い額を簡単に計算できるサイトやアプリがあります。
オススメのサイトはこちら↓↓
②エリア・沿線
通勤、子育て、利便性などにより、住みたいエリアや沿線が決まります。
家族でしっかり話し合い、どこに住みたいか決めましょう。
もちろん、人気エリアは物件価格も高いので、エリアは広めに設定しておくのがオススメです。
③間取り・面積
家族構成・生活スタイルにより、間取り・面積が決まってきます。
家族が増える可能性があるのなら将来を見据えた間取り・面積を考えましょう。
④築年数
正直、築年数が中古マンション購入の一番の悩みどころ。
基本的には、築年数20年以上経つと、物件価格の下落幅は落ち着くと言われています。
耐震基準、何年住むか、購入予算などにより、築年数を決めることをオススメします。
マンションの寿命については、こちらの記事でも書いています↓↓
>>【初心者向け】リノベる。ショールームに行ってよかったこと|セミナー内容も詳しく紹介
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相場を把握
フルリノベーションを考えているなら物件価格はできるだけ抑えたいです。
理由は、リノベーション費用に資金を回すためです。
物件価格を価格を抑えるためには、相場の把握がとても大事。
相場を把握することで適正価格かどうかを判断できます。
- スーモ、ホームズで条件に合った物件を検索
- 物件情報をスプレッドシートにまとめる
スプレッドシートにまとめて比較することで相場がわかってきます。
フルリノベーション向け物件購入のときに注意したいのが、買取再販売型の物件。
メリットはもちろんありますが、一度スケルトン状態に戻すフルリノベーションを考えている場合にはオススメできません。
物件価格にリフォーム、リノベーション費用などが上乗せされており、相場より割高になっています。
疑問点をまとめる
希望条件をまとめて、相場も把握すると、疑問点もでてくるはずです。
今では、インターネットで検索すると、ある程度の情報を得られます。
しかし、情報が溢れている分、どれか本当かわからないことも多々あります。
そんなときは、疑問点をまとめておいて、内覧時に不動産営業マンに質問してみましょう。
内覧時のチェックポイント
ここからは、実際の内覧時にチェックするべきポイントを紹介します。
チェックするべきポイント
- 共用部の管理・清掃状況
- 掲示板
- 周辺環境
- 室内の段差
- PS(パイプスペース)、構造柱の位置
- エアコン設置の可否
フルリノベーションをするなら、室内の綺麗さや設備をそれほど気にする必要はありません。
共用部の管理・清掃状況
中古マンションに長く住めるかは、マンションの管理状況がとても大事。
・駐輪場は整理整頓されているか
・植栽の剪定はきちんとされているか
・共用部はきちんと清掃されているか
など、共用部がきちんと管理されていれば、建物のメンテナンスもしっかりしていることが多いです。
また、共用部があまりにも汚れている場合、入居者に問題がある可能性がもあります。他の入居者とトラブルになることもあるので、不安を感じる場合は、その物件を避けましょう。
掲示板
掲示板を見ると、マンションの色んな情報を知ることができます。
・大規模修繕の計画がないか
・騒音の注意がないか
など、最低でも上記のようなことがないか確認しておきましょう。
周辺環境
実際に生活するにしても、将来売却するにしても、周辺環境がとても大事です。
- 駅、バス停
- スーパー、コンビニ
- 学校、病院
全てを見るのは難しいかもしれませんが、マンションの周辺を少しだけでも歩いてみましょう。
室内の段差
ここからは、室内のチェックポイント。
自分だけでは判断しにくいこともあります。不安な場合は、リノベーションを依頼する会社にきちんと確認してもらいましょう。
築古物件では、室内に段差の多い物件があります。バリアフリーを考えている方はどのようなリノベーションができるかチェックしてください。
PS(パイプスペース)、構造柱の位置
PSや構造柱は移動することができません。
大空間を作りたい、水回りの位置を変更したいとなっても、PSや構造柱の位置により制限を受けることがあります。
図面を見れば確認できるので、営業マンにもらいましょう。
エアコンが設置できるか
築古物件では、共用廊下側にエアコンを設置できないケースがあります。
エアコンを設置できないときは、ウインドウエアコンという窓枠にはめて使用するエアコンを設置します。
機能が壁付けエアコンより劣るため、壁付けエアコンが必須な方は事前にスリーブ穴があるか確認しましょう。
中古マンション内覧についてのまとめ
中古マンションの内覧前にするべきこと・内覧時のチェックポイントを紹介しました。
内覧前にするべきこと
- 希望条件をまとめる
- 相場を把握
- 疑問点をまとめる
内覧時のチェックポイント
- 共用部の管理・清掃状況
- 掲示板
- 周辺環境
- 室内の段差
- PS(パイプスペース)、構造柱の位置
- エアコン設置の可否
新築マンションより、中古マンションは物件選びが難しいです。
さらに、フルリノベーションとなると、確認事項ややることも多くなります。
それでも、新築マンションを購入するより割安で、なおかつ理想の暮らしが手に入る中古マンション+フルリノベーションは魅力的です。
まずは、今回紹介したポイントを頭に入れて、物件内覧をしてみましょう。
リノベーションのことを勉強したいならこちらの記事がオススメ↓↓
>>【初心者向け】リノベる。ショールームに行ってよかったこと|セミナー内容も詳しく紹介
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