※本ページは広告が含まれています。
当ブログでは、奈良の美味しいグルメを紹介しています。
今回紹介するのは、学園前駅の「中華西安料理 王楽園」
学園前駅前の商業施設「パラディ」の4階にある中華料理店。テレビや雑誌などでもよく紹介されており、名物「ビャンビャン麺」が有名です。
王楽園派、こんな人におすすめ
- 学園前駅徒歩3分以内でお店を探しいる人
- 予算2,000円/人で中華料理を食べたい人
- 大衆中華に飽きた人
奈良の美味しいお店を探している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
王楽園はどんなお店?
王楽園は、近鉄学園前の商業施設「パラディ」の4階にあります。本格西安料理が味わえるお店として、テレビや雑誌などでよく取り上げられています。
西安は中国の古都であり、西安料理は豊かな歴史や文化が反映された料理が特徴。スパイシーで、多くの料理に辛味や香辛料が使われます。また、小麦を主要な穀物としているため、麺料理も豊富です。
王楽園の名物は「ビャンビャン麺」。漢字が難しいことでも有名な看板メニューです。他にも、一般的な中華料理店では食べることができないメニューがたくさんあります。
一度食べたら癖になる西安料理。ぜひ一度味わってみてください。
王楽園 実食レポート
平日の17:30に訪問。早い時間ということもあり、店内は誰もいません。テーブル席がたくさんあり、よほどのことがない限り平日に満席ということはなさそうです。
店内は中国一色。商業施設のレストランフロアでここまでディープな内装はあまり見かけたことがありません。どんな料理が出てくるかワクワクします。
まずは、メニューを確認。
これが噂のビャンビャン麺。秦の始皇帝の大好物だそうです。
見たことのある料理から初めて目にする料理もあります。この他には点心や飲茶などの一品料理も充実しています。
今回注文したメニューはこちら。
- ビャンビャン麺
- 焼きそば
- 酸湯餃子
まずは、酸湯餃子。
酸湯餃子は、黒酢入りの辛くて酸味のあるスープで食べる水餃子。大ぶりの水餃子が10個ほど入っており、ボリュームもあります。水餃子の上には干しエビもたっぷりかかっています。
お皿に取り分けていただきます。モチモチの皮の中には、ジューシーな餡がたっぷり入っています。黒酢のスープが良いアクセントになっており、クセになる味です。
続いては、お待ちかねのビャンビャン麺。
ビャンビャン麺は西安の名物料理。幅広の平打ち麺に具材を乗せ、タレを混ぜて食べる料理です。こちらのビャンビャン麺には、キャベツ、人参、レンコン、じゃがいも、豚肉をトッピング。
とにかく麺が幅太。麺だけでもズッシリと重みがあります。そして、香辛料の効いたタレの独特なにおいが食欲をそそります。
よく混ぜていただきます。それほど辛くはないですが、あとから少しピリッときます。麺はモチっとしており、幅広なのでタレとよく絡みます。また、人参やレンコンが良いアクセントになっています。
酸っぱ辛い、独特な味。今まで食べたことのない味です。でも、何故かクセになり、どんどん食べ進めていきます。またふと食べたくなる料理でした。
最後は、焼きそば。
軽く焼いた麺の上に野菜たっぷりの餡がかかっています。こちらには香辛料は入っておらず、他の2品とは違いシンプルなお味でした。
どの料理もボリュームがあるので、今回注文した3品で十分に満腹になります。この他には注文したい料理がたくさんあるので、再訪してみたいと思います。
王楽園 基本情報
王楽園 基本情報 | |
住所 | 奈良県奈良市学園北1-9-1 パラディ4F |
営業時間 | 11:00-22:00 |
定休日 | 第3水曜日 |
電話番号 | 0742-51-9339 |
備考 | カード可 |
コメント