【京終駅|鹿の舟 竈】ご飯の香りが漂う食堂の幸せランチ|駐車場もあり

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てつなり
どうも食べ歩き大好きてつなりです!

当ブログでは、奈良の美味しいグルメを紹介しています。

今回紹介するのは、ならまちにある「鹿の舟 竈」

かの有名な「くるみの木」がプロデュースし、2015年にオープン。ランチのみの営業で、かまどで炊いた炊きたてご飯を食べることができます。カフェや案内所も併設されており、奈良観光の休憩場所としてもおすすめです。

鹿の舟は、こんな人におすすめ

  • ならまちでランチを探している人
  • 予算2,000円/人でランチを食べたい人
  • やっぱり白米を食べたい人

奈良の美味しいお店を探している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

鹿の舟 竈はどんなお店?

竈 外観

「鹿の舟 竈」は、くるみの木がプロデュース・運営する食堂。観光地であるならまちに位置しています。観光案内所「繭」カフェ「囀」も併設されています。

囀 外観

施設全体を大きな舟に例え、訪れる人々を鹿に例えています。伝統的な生活文化が今も残るならまちの魅力をより活かすため、その生活文化に触れ、「これからの生活をつくる」ことをテーマに様々な楽しみを届けています。店内には奈良の食品や雑貨も並んでおり、食事とともに奈良の生活文化に触れることができます。

竈 物販コーナー

竈の一番のご馳走は、かまどで炊く、炊き立てのごはん。ランチのみの営業ですが、いつでも炊き立てのご飯が用意されています。ランチメニューは定食のみ、数種類から選べます。セルフサービスで利用できる野菜たっぷりの惣菜も人気です。

鹿の舟 竈 実食レポート

竈 外観

日曜日の12時前に車で奥さんと訪問。

敷地内には30分100円のパーキングがありますが、残り1台というタイミング。ギリギリで駆け込み、何とか駐車できました。

市内循環バスの停留所「田中町」がすぐ近くなので、奈良駅からもアクセスはしやすいです。

少し早めの到着でしたが、すでに4組の待ちあり。待つ間に券売機でチケットを買います。

券売機

店内は木材を多く使用しており、温かみを感じます。また、大きな天窓から光が射し込み、とても気持ちのいい空間。

カウンター越しには、ご飯を炊くかまどがあり、美味しそうな湯気と香りが漂っています。

この日の定食メニューは3種類。

  1. 季節の天ぷら定食
  2. 大和丸茄子の田楽定食
  3. お子様セット(小学生以下用)

2人とも季節の天ぷら定食を注文。田楽定食にするかとても悩みました…

天ぷら定食には、天ぷら5品、ごはん、お味噌汁、ごはんのおともが付いています。

 
てつなり
ごはんのおともとは、セルフサービスのお惣菜。嬉しいことに食べ放題。

順番になり、今回はカウンター席に着席。

ますは、セルフサービスのごはんのおともを取りに行きます。

ごはんのおともコーナー
ごはんのおともコーナー

どの料理も野菜をたくさん使っています。色鮮やかで新鮮さも伝わります。ちなみに、写真の奥には生卵も置かれており、卵かけごはんも人気です。

ごはん、味噌汁、ごはんのおとも

ごはんのおともを取り終えると、炊き立てごはんと味噌汁も運ばれてきました。天ぷらが提供される前に先に食べちゃいます。

やっぱり炊き立てのごはんは最高。一番のご馳走ですね。味噌汁は優しいお味で、お麩が染みていてとても美味しいです。ごはんのおともも素材の良さをよく引き出しており、主張しすぎない繊細な味付けです。これだけでごはん一杯食べれます。

季節の天ぷら5品

そして、季節の天ぷら5品の登場。この日の5品はこちら。

本日の天ぷら5品

5品とも見栄えが異なるので、どんな天ぷらなのか食べる前からワクワクします。

食べた感想はどれも食べたことのない味、しかし、奇をてらっているだけなく素材の良さを活かしつつ完成度の高い天ぷらになっています。

どれも美味しく、天ぷらだけでおかわりの大盛りご飯を食べました。

そして、卵かけごはん。

卵かけご飯

炊き立てのごはんと卵はもう最高ですね。少し醤油を垂らして口の中にかき込みます。ここまで食べるともう満福。最高のひとときでした。

ビールメニュー

店内では、奈良の地ビールも販売しています。ごはんのおともと一緒にビールを飲むのも楽しそうなので、次回のお楽しみにしておきます。ご馳走様でした。

鹿の舟 竈 基本情報

鹿の舟 竈 基本情報
住所 奈良県奈良市井上町11
営業時間 11:00-16:00
定休日 木曜日
電話番号 0742-94-5520

備考

駐車場有 30分100円

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